【2024年版】ボルダリングを始めるならこれ!初心者向けシューズ紹介

ボルダリング知識、商品紹介

好きなことを書いて楽しもうKEIGOです。

ボルダリングを初めてこれからどんどん登っていくにつれ

そろそろシューズ買っても良いんじゃない?って思うときが来ます。

そのとき

いざシューズを買おうと思っても

  1. 色々ありすぎてわけわかんない!
  2. どれを買ったらいいんだろ
  3. オススメのシューズはなにがいい?

って考えると思います!

店舗に行ってもどれがいいとか

パッと見たときに見分けがつかないと思うので

この記事をみて参考にしてもらえたら良いと思います!

また

「初心者におすすめなシューズ4つ紹介

しますのでよろしくお願いします。

そもそもボルダリングをあまり知らない方や基礎知識を身につけたい方は
下記の記事をご覧ください。

ボルダリングシューズの選び方

シューズには様々な種類があります。

初めて購入するシューズをわかりやすく紹介します。

シューズの種類(ダウンシューズ、フラット、スリッパなど)

シューズには様々な種類があります。

順に説明しますね。

フラット 
初心者にオススメ度 ★★★★★

初心者~上級者にオススメ

メリット
足入れがしやすい
ベルクロ(マジックテープ)の本数が1~3本で
口が大きく開き足を入れやすい。

履いていても痛みが感じられにくい
初めて購入したシューズで、
痛みを我慢しながら登るのは苦痛です。
ですがフラットシューズは履き入れの痛みが少ないので
履きたてでも痛みを気にせず登れます。

ボテ(平らなホールド)を踏みやすい
シューズが全体的に設置するので、乗り込みやすいです。

トレーニングになる
傾斜で掻き込みがしにくく、指先に力を入れて登っていくので
ふくらはぎのトレーニングになって傾斜に強くなれます。
また、ダウンシューズを履いたら足が切れにくくさらに強くなります。

デメリット
強傾斜が苦手
フラットになってるので指先に力が入れにくくて
ホールドを捉えるのが難しくなります。
最初のうちは登りにくいですが、登っていくうちに慣れてきます。

ジブスに乗りにくい
シューズが硬く、つま先の感覚が鈍いため
しっかり踏めているか不安になります。
なので、安心して乗り込むことが難しいです。
ですが、5.4級あたりは細かいホールドが少ないので
あまり気にせずに登ることができるでしょう。

トゥーフックが難しい
足の甲にゴムがないシューズが多いので、
テクニックの「トゥーフック」が難しく感じます。
登れるようになってくると、不満になることもあるでしょう。

ダウンシューズ  
初心者にオススメ度 ★★☆☆☆

中級者~上級者におすすめ

メリット
傾斜/強傾斜に相性がいい
シューズが全体的に「アーチ状」になっているのが特徴
そのおかげで、指先に力を入れやすく、
ホールドを指先で掻き込み、壁から離れにくくします。
そのため、傾斜/強傾斜には相性がいいです。

シブス(小さいホールド)を踏みやすい
シューズが尖っているものが多く
ジブスに集中して乗り込むことが容易になります。

デメリット
足を入れがしにくい
タンイーンの影響でつま先がいれずらくて最初は苦戦します。
シューズを履いていくと、慣れて気にならなくなります。

靴が足に馴染むまで痛む
買いたての頃は、足に馴染むのに時間がかかって
登っているときに痛みがあるでしょう。
馴染めばそれほど気にならなくなります。
(痛みにもなれる)

ボテ(平らなホールド)が踏みずらくなる
ダウンシューズになっているおかげで
背地面積が少なく、滑りやすくなる。
しっかりと乗り込むのにテクニックが必要。

スリッパ
初心者にオススメ度 ★★★☆☆

初心者~上級者におすすめ

メリット
シューズが軽い
シューズの合成、ベルクロが無いので、
軽量になっています。
主に「スピードクライミング」などで使用します。
ですが、最近ではヒールの合成も良かったり
トゥーラバーもしっかりあるので、
ボルダリングでも活躍できます。

価格が通常のシューズより安い
ベルクロが無いので、その分
コストダウンで価格が抑えられています。
スリッパタイプは購入しやすい
価格帯だと思います。

デメリット
シューズが脱げやすい
ベルクロが無いので、足の甲を止めることができません。
なので、ヒール(テクニック技名)をしたときに
脱げたりしています。
購入するときは、必ず試し履きをしてから
購入するようにしましょう。

柔らかいんのでジブス(小さいホールド)が踏みずらい
スリッパタイプは靴底にシャンク(硬いプラスチック)が
入っていないので、
シューズ全体が柔らかくジブスを踏み込んだ時、
体重に靴が負けてしまってうまく乗り込めない
場面が出てきます。
ボルダリングに慣れていないときは、
シューズの扱いが難しく思われるかもしれません。

初心者向けの特徴

初心者に向けたシューズの特徴ですが

  • 小さいホールドを踏む課題がない
  • 痛くない
  • 履きやすい
  • 長く使える

これらのと特徴があるシューズが良きと思います。

最もオススメするのは、

フラットシューズをオススメします。

おそらくほかのシューズは

一番最初、痛みとの戦いになるからです。

昔の人は、

「きついシューズを履くほうがいい」

「痛みは我慢して登るもの」

って言ってましたが、

最近のシューズは昔に比べて

種類が豊富であえて自分の足より小さいシューズを買うのではなく

足に合ったちょうどいいシューズのほうが

痛みと戦うことも少なく、シューズの性能を生かせることができます。

なので、ファーストシューズは

フラットタイプをオススメします。

おすすめ初心者向けシューズベスト4

私が最も初心者にオススメしたいシューズを紹介します。

  1. スカルパ(SCARPA) ヴェローチェ
  2. スポルティバ(LA SPORTIVA) TARANTULA(タランチュラ)
  3. アンパラレル エンゲーギVCS
  4. アンパラレル アップライズVCS

これらを紹介したい思います。

SCARPA(スカルパ) ヴェローチェ



こちらのシューズは「man」「Wman」の2種類があります

「Wman」は足の甲が低くなっているので、

足の甲が低いと感じている方は「Wman」がオススメです。

  • 足入れがいので初心者にオススメ
  • 長時間は履いてられる
  • オールラウンドでなんでもこなせる
  • 価格が安めに設定されている

LA SPORTIVA(スポルティバ) TARANTULA(タランチュラ)


  • ベルクロが2本で履き入れがしやすい
  • ソールに厚みがあるため、固めな印象
  • マジックテープが広いため甲が低くてもしっかり固定することができる
  • ジムによっては「レンタルシューズ」として使っているところもある

アンパラレル エンゲーギVCS


  • ベルクロが2本なので足入れがしやすい
  • ファーストシューズに最適
  • 全体の合成が良く、登りやすい

アンパラレル アップライズVCS


  • シューズ全体の合成が良く、固めの印象
  • エッジングがものすごくいい
  • ベルクロが2本なので足入れがしやすい
  • ほかのファーストシューズより攻めているので慣れるまで
    時間がかかる
    使いこなせれば、なんでも登れます

さいごに

ご紹介したシューズは履いたすぐに登ることができるので間違いなしです。

ボルダリングは年齢、性別を問わず、だれでも楽しめるスポーツです。

この記事をみて、初めてみようと思えるきっかけになればと幸いです。

ボルダリングライフを楽しみましょう。

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